メイン

音楽 アーカイブ

 ピアノの森


all cinema
オフィシャル・サイト
ウィキペディア

音楽を題材にしたアニメ
どうしても注目は音楽の出来そのものとピアノ演奏シーン.

またこの映画の音楽を担当するものは辛い.
歴代の名作曲家と勝負しないといけない.

冒頭の森の中の主人公一ノ瀬海(上戸彩)のピアノ演奏シーン.
音楽と手が合っていない.
鍵盤の位置も違うような感じ.
肩の動きなども.

内容が進むにつれて音楽と手が合ってきたように思う.
しかしセル画の枚数と手の動きではどうしても手の動きが早すぎる.
モーションキャプチャーはあえて使わなかったそうだけど.
アニメーターの技術の限界の感じ.

もし仮に続編が出るとしたらもっと技術的に向上すると思います.

森で演奏しているには音の広がりが外で演奏しているように聞こえない.

森の中で何年も放置されたピアノが弾けるとは思えない.
当然フレームは風雨にさらされて腐るだろうし.
ピアノはものすごい圧力がかかっているので崩壊するのも早いと思うが.
調律とかはいったいどうしたのか.

そもそも森に捨てられていたら行政が処分する.
しなかったらゴミ置き場になってしまう.
みんなが捨てに来るから.

このピアノは小学校の音楽教師,阿字野壮介(宮迫博之)がかつて手放したもの.
昔は天才ピアニストでその特注品だという.

異常に重たいキーの演奏上のメリットは何なのか.
全く語られてはいない..

通常ピアニストはその会場備え付けのピアノを弾くのではないでしょうか.
自分専用のピアノを作ってそれを演奏に持ち歩くなんてことは...
よほどの御大でないとねぇ.

森のピアノと他のピアノとの音質の違いがよく分からなかった.

物心つく頃からピアノを練習してきた雨宮修平(神木隆之介).
父親がピアニストのため自身もピアニストになることを義務づけられている.
ピアノを弾くことが楽しいと思ったことは少ないようだ.

その前に現れた天賦の才を持つ一ノ瀬海.
その才を嫉妬し自身の成長の糧にしていく...

コンクールではモーツァルトK310が奏でられる.
偶然か意図したか「アマデウス」のサリエリとモーツァルトのようだ.

丸山誉子(福田麻由子)の出る部分はどうも続編の伏線としか思えない.
基本的にはこの映画には必要ない.

しかしコンクールに出場する子供の心情を代表するシーンだとは思う.
コンクールに出ることの緊張.
プレッシャー.
小学生の心にはあまりに大きい.

原作は読んでいないがこれは読みたくなる.
また続編の製作にも期待したい.
が,興行成績的にはどうなんだろう.
DVDでは人気が出ると思うけど.

これはマンガや文章で説明されると想像がふくらむが実際の音楽でその天才性や演奏の違いを表すのはかなり難しい.
聞く方の音楽的な耳の問題もある.

スポーツをしている人,稽古事をしている人,勉強を一生懸命している人.
そういう子供たちは共感できるのではないでしょうか.

初稿2007/07/28
第2稿2007/0803






 ラブソングができるまで




all cinema
オフィシャル・サイト


ラブストーリーは出会いをどうするかは重要でしょう.
落ちぶれたポップスターが植物の世話係を必要とするのでしょうか.

部屋に観葉植物があります.
けっこういい暮らしをしています.
遊園地などの営業で糊口をしのいでいるのに.

さらに観葉植物の世話のため外部の人を呼びます.
そこに登場したのが ソフィー・フィッシャー( ドリュー・バリモア).
本来の人の代理らしい.
それほどの専門知識もなくできる感じである.

植物の世話など自分でするでしょう.
庭園ならいざ知らず.
そうやると話が続かない.

二人の出会いの中で荷物をテーブルに置こうとすると,アレックス(ヒュー・グラント)は極端に嫌います.
家具を移動するのも嫌います.
そんなシーンが何度か出てきます.
これはどんな意味があるのでしょう.
独身男性の潔癖症でしょうか.
そうすると他人が家の中に入ってくるのも嫌なはずですが.

さてこの作品では音楽がふんだんに出てきます.
それがどれもすばらしい.
この作品では音楽が重要なアイテムです.
80年代のグループの音楽からカリスマ歌姫コーラ・コーマン( ヘイリー・ベネット)の歌曲まで.
監督はかなり音楽の造詣が深い.

ヒュー・グラントはピアノ,歌,ダンスを猛特訓したらしい.
それでも26歳という設定でのビデオクリップの腰振りダンスはもうちょっと.
さすがに実年齢46歳が出てしまう.

実際にピアノの弾き語りもしている.
これが上手い.
歌は大変上手である.
実際の歌手でもあるコーラ・コーマン役のヘイリー・ベネットよりも格段に.

ヘイリー・ベネットは東洋風の顔である.
そういうメイクかもしれない.
顔の骨格がそのようで声の質が幼く平べったい.
アジア的である.
調べても実年齢が分かりませんでした.
でも可愛い.

このコーラ・コーマンは仏教かぶれの歌姫の設定.
インド風の音楽なども作ったりする.
インドでは仏教は絶えてしまった.
最近はまた逆輸入されているらしいが.

ダライ・ラマをロバの一種であるラマの種類と思っていたらしいのでそれでいいのかもしれません.

コンサートで大仏の背中から登場します.
彼女は仏舎利ですか.
不遜です.

今ウォーターベッドって普及しているのでしょうか.
出てきます.
日本のフランスベッドではすでに製造を中止しています.

コーラ・コーマンのコンサートでアレックスは弾き語りをします.
作詞を苦手とした彼がソフィーとの関係を修復するために.
通常なら許可しないでしょう.

これを聞いたソフィーは舞台袖に行こうとします.
それを案内するのが太った黒人.
これが誰なのか無性に気になる.
ちょっと行動がそれ以前に登場してきたシーンと違うような気がします.

最近はエンドロールまで見せてくれます.

これのサントラ盤買おうかと迷いました.

輸入して舞台にしてはどうでしょう.
実際に40代になった往年のアイドル歌手を主役にして.
若いときの持ち歌を実際に歌わせて.
面白いと思うけどなー.
歌って踊って笑わせてホロリとさせて最後はハッピーエンド.

初稿2007/05/11
第2稿2007/05/15


ラブソングができるまで
ラブソングができるまで
[サントラ,ヒュー・グラント,ヘイリー・ベネット,ヒュー・グラント&ドリュー・バリモア,ザ・サウンズ]

About 音楽

ブログ「ツッコメ!映画」のカテゴリ「音楽」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリは歴史劇です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

携帯からアクセスできます


携帯で上記QRコードを 読み取り
アクセスしてください