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 秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~

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同時上映.
古墳ギャルのコフィー ~桶狭間の戦い~

この手のものに対してどうツッコンでいいものやら...
まずは古墳ギャルのコフィーから.

古墳好きの女子高生の話かと思ったらキャラクターが古墳.
形が前方後円墳

鍵穴のようなキャラクターを作りそれが前方後円墳を連想させたことからのように思えてなまらない.

さらにそれがタイムスリップするという.
古代の遺跡が近世に行くという.
なかなかぶっ飛んだ発想です.

行った先が1560年の桶狭間
タイムスリップものにありがちな歴史にどのように関与するかのお話.
そしてどうして桶狭間という地名ができたかの由来になっている.
当然ばかばかしい展開なのだが.

桶狭間の合戦場の場所について現在でも論争があるとか.
それを元にした話である.
二つの有名な場所,名古屋市緑区の有松町桶狭間と豊明市の国指定史跡桶狭間古戦場伝説地.

この話では静岡大学教授の小和田哲男のどちらも本物説を採っている.

さて鷹の爪.

テレビのシリーズの続編だと思う.
テレビは見てません.

TOHOシネマズのCMには出ていたのでそのキャラクターは知っています.
よく言えばスターシステム.
悪く言うと使い回し.

CGや3D動画以外なら別に映画にしなくてもという感じ.
基本がフラッシュアニメなので超チープではある.

声も一人でやっている.
しかし吉田君と大家さんはさすがに声の違いがはっきりしなかった.

何でもかんでもほぼ一人なのでエンドロールも短いしクリエーター丸儲けである.
コフィーの声は奥さんで家内制アニメである.

3DCGでゴリゴリ動かなくてもアイデアだけで面白いという典型.

しかし映画化のためむやみに予算を使う.
さすがにCGとかは外注のようだ.

そのためかバジェットゲージがある.
つかえばメモリが減るという.
どこまで本当なんだか.

そしてスポンサーの名前をなんの照れもなしにどんどん出す.
とにかく出せばいいという感じ.

いずれにしても深夜テレビで見ていると爆笑するに違いない.


初稿2007/06/25
第2稿2007/08/03



 大日本人


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文字通り大きな日本人の話.
一言で言うとヒーローもののドキュメンタリー
ちょっと腹が立つのは映画が公開される前から北野武との対比を言及している書き込みが多い.

作品そのものの批評をしてもらいたいものです.
監督の背景の対比などどうでもよろしい.
もっと愛せよ映画

近年単なる勧善懲悪のヒーローものよりも人間を描いているものが多くなりました.

それなのか怪獣を征伐する人物をドキュメンタリー風に取材するという.
なんともかんとも...
こんなに上映中席を立ち上がって帰って行く人たちを初めて見ました.
多いのです.
ちょっと経験がありません.

活劇の大部分がCGなのですがこれが妙で.
蝋人形のような,リアルさと作り物っぽさが同居しています.

日本の怪獣ものの伝統キグルミ
それを無視したかと思うと最後にはキグルミも出てくる.

ヒーローものなのに四季の移り変わりまで描いている.
ヒーローに子供がいる.
これを最初にやったのはドラゴンボール
さらに離婚もしている.
子供からもそんなに尊敬されていない.

ヒーローは日本人で巨大化するのは先祖伝来.
宇宙人ではないし特別な出来事で超人になったのでもない.
血統だという.

巨大化するのに電力を使う.
一応エネルギーを使う.
何の説明もなく巨大化するのではない.
が電力使っても質量は増えないでしょうと思うのだが...
これはフランケンシュタインの影響か.

巨大化した後元に戻るのに2,3日かかるとか.
しかし名古屋ではすぐに戻ってスナックカラオケ

巨大化しているときにの上に寝ています.
床が抜けるでしょ.

歩けば重量があるように表現していますが,
その表現を忘れているところがあります.

防衛庁所属ですから公務員のはず.
嘱託かもしれないが.
おまけに今は防衛庁ではなく

それなのにスポンサーを付ける.
テレビ放送視聴率を気にする.
番組ではなくニュースではないのか.
番組は深夜枠.
まるでプロレスではないか.

昔の怪獣ものはキグルミ着たプロレスだった.

腰やら胸やらF1のようにスポンサーになっていた加ト吉白い恋人毎日香など.
エンドロールには出ていなかったようだけど...
勝手に使ったとは思えないが.

怪獣も生物なのだから交尾をするはず.
だからそのシーンが出てくる

怪獣でも子供のときがある.
子供の怪獣は殺さないのか.
だから殺してしまう

戦隊ものなど十分に練習したように動きを合わせるしキメを極める.
だから外す.
段取りの悪さを映す.

ヒーローものにありがちな過剰な演出がない.
ドキュメンタリーのインタビューのようにごく自然な発言が多い.
おそらく大まかはは決めても細かい台詞回しはせずに俳優に任した感じである.

テレビでは放送できないと思う.
映画評論家も怒るでしょう.
DVDの貸し出しだけは伸びるのではないでしょうか.
とても何かしながら見れるものではないので映画館とか深夜のDVD鑑賞とか.
見続けるのにエネルギーがいります.

この映画は昭和40年代のヒーローもの,怪獣もののツッコミです.
松本人志の子供のころに感じた規則や法則性の裏返し.

ツッコミにさらにツッコむ...
無意味なんだけど...
記憶に残る映画ではあります.
ごちそうさまでした.

初稿2007/06/05
第2稿2007/06/09


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 スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい




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過剰なセリフ,過剰な映像,過剰な登場人物,過剰な銃撃,過剰な人格.
情報量が多くて混乱します.
さすがに事前に予習していきました.
それでも大変.

殺し屋の殺し方がみんな違う.
単独でペアで3人で.
グループもさまざま人格もさまざま.
かなりイッテいる人も.

死体に語りかけたりかなり異常な人たちがいっぱい.

殺し屋の一人ワッターズ(タラジ・ヘンソン)50口径ライフル
ライフルと言っていいのかどうか分からないけどどうやって運んだのか.

主人公のマジシャンにしてマフィアのバディ・エース・イズラエル(ジェレミー・ピヴェン).
彼を保護するように弁護士リード(ジェイソン・ベイトマン)から依頼された3人,エルモア(マーティン・ヘンダーソン),デュプリー(ベン・アフレック),ディークス(ピーター・バーグ).

冒頭の早口多量セリフが終わって物語が動き出したらいきなり襲撃されてタホ湖に捨てられてしまう.
何とあっけない.

それでも湖からはい上がってきたエルモアは左手の指を全部吹っ飛ばされている.
出血もひどいし水につけられては出血多量で死ぬでしょう.
生き残って自力で近くの民家にたどり着くというのが信じられない.

さらに信じられないのがこの家にいる人たち.
子供(ザック・カマー)は空手かぶれで瀕死のエルモア相手にシャドーボクシングのようなことをする.
それをしながら勃起するという訳の分からなさ.
さらにその祖母は病院にも連れて行かずそのまま介抱する.
感染症起こしますよ.
死にますよ.

高熱もださずエルモアはこの家から拳銃を持ち出す.
逃げてきたダーウィン(クリス・パイン)から車を取り返す.
結局殺すのだがその前にいろいろ喋る.
全くセリフ過剰である.

ダーウィンを立ち去らせてしばらくしてエルモアは目視せずに撃つ.
当たらないでしょう.
そもそもケガもしているので拳銃が使えるとも思えない.

人を殺すのにチェーンソーを振り回すジーブス(ケヴィン・デュランド).
そりゃ機動性に欠ける.
振り回してたら撃たれるし.
現に撃たれてしまった.

エレベーターの動きが遅い.
エレベーターの中でいろいろあるのは分かるが,何分乗ってんだという感じ.
乗っているときに止まるとは都合が良すぎ.

カラザーズ(レイ・リオッタ)とアコスタ(ネスター・カーボネル)がエレベーター内で超至近距離からの銃撃戦.
そんなに何発も撃てないでしょう.
普通1発でも当たればもう反撃できません.

しかもそれでも絶命していない.
後でまだ拳銃が撃てる.
引き金張力は結構あると思うので重症の人間には無理では.

FBIの古いファイルが出てきたところで入れ替わっているのが分かってしまった.
コーサ・ノストラのドン,スパラッザ(ジョセフ・ラスキン)とFBIの潜入捜査官.
しかしどのようにして入れ替わったのか.
また本当のスパラッザはどうなったのか.
その部分がよく分からなかった.

さらにイズラエルはその実の子供だというのだ.
イズラエルの心臓に100万ドルというのは心臓移植代のようだ.
子供ならHLA適合するでしょう.

実の息子の心臓を自分に移植するとはこれも人格の過剰である.
そもそも戦前からの侵入というのであれば優に80を超えている.
手術そのものに絶えられないでしょう.

入れ替わってからも100件以上の殺人に関与し自分のためなら息子の命も何のその.
それがFBIの潜入捜査官であってももう完全な犯罪者
しかも長いこと入れ替わりの事実はFBIで封印されていた.
これではFBIがマフィアを作っていることになってしまう.

さらにFBIはこの心臓移植を手助けしようとする.
つまりイズラエルを殺すということである.
どっちも凄い犯罪集団であります.

イズラエルはコカインでボロボロになりながらもトランプの技を見せる.
まるで手遊びのようである.
いったいトランプ何個あるんだ.
次から次へと出てくる.
ばらまいたトランプをかき集めているようにも見えない.
部屋中トランプだらけになると思うがそうではないらしい.

まぁよく死んだ.
いったい何人生き残ったのか数えるのもいいでしょう.


初稿2007/05/25


「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」オリジナル・サウンドトラック
「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」オリジナル・サウンドトラック
[サントラ,プロディジー,モーターヘッド,ストゥージズ,コモン feat.ビラル,スカル・スナップス,ニルトン・カストロ]

 ラブソングができるまで




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ラブストーリーは出会いをどうするかは重要でしょう.
落ちぶれたポップスターが植物の世話係を必要とするのでしょうか.

部屋に観葉植物があります.
けっこういい暮らしをしています.
遊園地などの営業で糊口をしのいでいるのに.

さらに観葉植物の世話のため外部の人を呼びます.
そこに登場したのが ソフィー・フィッシャー( ドリュー・バリモア).
本来の人の代理らしい.
それほどの専門知識もなくできる感じである.

植物の世話など自分でするでしょう.
庭園ならいざ知らず.
そうやると話が続かない.

二人の出会いの中で荷物をテーブルに置こうとすると,アレックス(ヒュー・グラント)は極端に嫌います.
家具を移動するのも嫌います.
そんなシーンが何度か出てきます.
これはどんな意味があるのでしょう.
独身男性の潔癖症でしょうか.
そうすると他人が家の中に入ってくるのも嫌なはずですが.

さてこの作品では音楽がふんだんに出てきます.
それがどれもすばらしい.
この作品では音楽が重要なアイテムです.
80年代のグループの音楽からカリスマ歌姫コーラ・コーマン( ヘイリー・ベネット)の歌曲まで.
監督はかなり音楽の造詣が深い.

ヒュー・グラントはピアノ,歌,ダンスを猛特訓したらしい.
それでも26歳という設定でのビデオクリップの腰振りダンスはもうちょっと.
さすがに実年齢46歳が出てしまう.

実際にピアノの弾き語りもしている.
これが上手い.
歌は大変上手である.
実際の歌手でもあるコーラ・コーマン役のヘイリー・ベネットよりも格段に.

ヘイリー・ベネットは東洋風の顔である.
そういうメイクかもしれない.
顔の骨格がそのようで声の質が幼く平べったい.
アジア的である.
調べても実年齢が分かりませんでした.
でも可愛い.

このコーラ・コーマンは仏教かぶれの歌姫の設定.
インド風の音楽なども作ったりする.
インドでは仏教は絶えてしまった.
最近はまた逆輸入されているらしいが.

ダライ・ラマをロバの一種であるラマの種類と思っていたらしいのでそれでいいのかもしれません.

コンサートで大仏の背中から登場します.
彼女は仏舎利ですか.
不遜です.

今ウォーターベッドって普及しているのでしょうか.
出てきます.
日本のフランスベッドではすでに製造を中止しています.

コーラ・コーマンのコンサートでアレックスは弾き語りをします.
作詞を苦手とした彼がソフィーとの関係を修復するために.
通常なら許可しないでしょう.

これを聞いたソフィーは舞台袖に行こうとします.
それを案内するのが太った黒人.
これが誰なのか無性に気になる.
ちょっと行動がそれ以前に登場してきたシーンと違うような気がします.

最近はエンドロールまで見せてくれます.

これのサントラ盤買おうかと迷いました.

輸入して舞台にしてはどうでしょう.
実際に40代になった往年のアイドル歌手を主役にして.
若いときの持ち歌を実際に歌わせて.
面白いと思うけどなー.
歌って踊って笑わせてホロリとさせて最後はハッピーエンド.

初稿2007/05/11
第2稿2007/05/15


ラブソングができるまで
ラブソングができるまで
[サントラ,ヒュー・グラント,ヘイリー・ベネット,ヒュー・グラント&ドリュー・バリモア,ザ・サウンズ]

 ホリデイ



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お話自体は何ということはない.
クリスマスの休暇中お互いの家を交換した独身30代女性.
それが各々出会いがあり恋愛がありそしてハッピーエンド.
まことにラブコメディーです.

135分.
長いですがダレずに見ることができました.

キャメロン・ディアスも30半ば.
さすがにはしゃいだ演技はキツクなってきました.
元々肌は粗いので年を感じます.

ケイト・ウィンスレットは顔で演技できますねー.
なかなかのものです.
わざとなのかかなり体を大きくしています.

さて30年前に引退した老ユダヤ人元脚本家(イーライ・ウォラック).
出てくる必然が何もない.

出会いが凄い.
歩行器を付けた老人.
どうも道に迷っているらしい.
それを見たアイリス(ケイト・ウィンスレット)が車で自宅まで送る.

自宅には老元脚本家の輝かしい実績が.

その後の老元脚本家の言動はそれほど頭に霞がかかっていない.
歩行器押して歩ける程度の距離で道に迷うほど.
そもそもどうして道に迷っているのが分かったのかが不思議.
台詞の見落としかもしれないが.

引退して約30年.
それでも映画会社から表彰したいと手紙.
出席するのを拒んでいる.
それは歩行器なしでは歩けないから.

そこでリハビリが始まる.
献身的なアイリス.

わずか数日で歩けるようになってしまった.
演台までの階段を駆け上がってしまう.
そんな驚異的な回復力なんて.
少なくとも90代の設定なのに.

それでも入ってくると満場の拍手で迎えられるのは涙ぐみます.

老脚本家,実年齢も90を超えている.
凄いです.

ハリウッドはユダヤ人に支えられているのがちらっと出てきます.

マイルズ(ジャック・ブラック)がビデオ屋で映画音楽について話す.
シーンではなく音楽.
ダスティン・ホフマンカメオ出演

何にも必要がないに過去の映画に対する暖かさ.
そんなものも入れながらの展開です.

休暇中にお互いの家を交換するなんてことがあるのですね.
しかもそれをネットを経由して.

以前ヨーロッパでは夏休み期間家を空けるので,
その間他人に貸すというのを聞いたことがあります.
その延長でしょうか.
日本人にはなかなか理解しにくいところではあります.


初稿2007/04/28
第2稿2007/05/04

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