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2007年08月 アーカイブ

ゴースト・ハウス


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ホラー映画はストーリーがよく分からないのが多い.
ところがこの映画はあまりに因果応報
殺人を犯し殺された怨念がちゃんと犯人を殺す.
あまりに理不尽さがなさ過ぎ.

おまけに設定が古い家で殺人の現場,引っ越してきた家族間にも問題が..
何てオーソドックスな.

ぼろい家を自前で修理するのはアメリカでは普通のようだ.
しかし外観は全然変わっていない.
普通ある程度整備して売るのではないだろうか.
そうしないと値は付かないだろう.

トラクターもある.
家に付いていたのか.
何年も放置しておいて動くというのも不思議.

ここにロイ(ディラン・マクダーモット)はひまわりを植えることにする.
ひまわりの種は食用としてまた食用油として使われる.
けっこう食用油としてはポピュラーのようだ.

ひまわりの種の代金は半金で残りは収穫後.
これ普通なのか.
販売する方はムチャクチャリスキー.
移転してきて初めて作るのに栽培技術の問題や畑もかなりの年月放置していて手入れしていない.

背後に突然現れた銀行員が来て土地を売れと言う.
車で来ているはずなのに音がしない.
携帯電話も繋がらない田舎で静かなはずだが.

あの15%増しで買おうと言った人物は誰なのか.
結局最後まで明らかにされない.
単に年老いて気持ちの悪い銀行員が観客を脅かすだけのようだ.

ジェス(クリステン・スチュワート)は学校に行っている様子がない.
田舎なので学校までは車でないと行けないと思うが.
たぶん17才くらいだと思う.

そのジェスが酒に酔って車を運転し弟のベン(エヴァン・ターナーセオドア・ターナー)にケガをさせてしまう.

それで母親との確執が生まれる.
こんだけのことをなかなか説明しようとしない.
途中話がだれてイライラしてしまう.

弟ベンは双子が一人の役をやっているようだ.
何となくシーンで顔が違うと思っていた.

ケガが元で3歳の弟ベンは口を利かなくなったのか.
しかしすべての問題が解決したとき喋っている.
何の説明もなし.
もちろん喋らなかったことに対しても.

ジョン(ジョン・コーベット)は凶作で奥さんが出て行こうとしたので殺してしまう.
何か動悸として薄いような.
子供も全員殺して死体はどう処理したのか.

壁のシミが消えないということはそこに死体を隠しているのか.
地下室床板の間から黒い液体が出て沼のようになるのはそこに死体が埋められているからか.

設定がありふれているので説明省略のようだ.
ホラーファンなら分かるでしょってことか.

ジェスとベンにしかは見えない.
おきまりではあるが.

シーツを上げると足が見えたりギクシャクした動きの霊がいたり.
呪怨やリングの影響が強い.

ジェスは地下室に霊から連れ込まれそうになるのにまた地下室に行ったりする.
行かないと思うなぁ.
普通.

地下室は直接外へも繋がっている.
地面に板で蓋をしてある.
あれだと雨がかなり入ると思うのだが.
それに地下室は湿気がたまりやすい.

ここは地形的にかなり乾燥地帯なのか.
ラストではこの板が開かない.
なぜなんだろう.

お決まりの虫は出てこないのはいい.
また恐怖よりびっくりの演出が比較的少ないのもいい.

ハリウッドホラーは映像と効果音でびっくりさせるのを恐怖だと考えているところがある.

なぜか監督が香港出身だからかキリスト教的世界に染まっていないのか.
しかしもっと効果音を無くして欲しい.
その方が静寂の中の恐怖が際だつように思う.
ここら辺がまだアメリカ的なものに引きずられている.

元の家主のベンは数年間どこにいたのやら.
また戻ってきて昔の自分の家に住んでいるロイ一に雇われて一緒にひまわりを栽培する.

小さな街なんだから元の住人が雇われていること何て噂になるでしょう.
家族がシカゴから引っ越してきたことを街の住人が知っているのだから

ジョンはカラスに襲われてフラッシュバックが起こる.
少なくともひまわりの苗を植えて収穫までは普通.
薬物中毒なのか.
それとも統合失調症なのか.

いずれにしてもそれで殺人鬼に戻ってしまう.
精神医学的にはどうなのだろう.

完全に家族を殺したときの記憶に戻りジェスやベンも自分の子供たちにしか見えない.
ピッチフォークを振り回して殺そうとする.

よく見るとジョンとピッチフォークが見えていないのに勝手に壁に跡が付いたりする.
さらにジョンは1本しかピッチフォークを持っていないのに同時に2本壁に突き刺さったりする.
まるでポルターガイスト現象のように.
無理矢理作った恐怖である.

ジョンは霊が地下室に作ったに引き込まれる.
引き込まれながらもジェスの足をつかむ.

完全に沼に浸かっていて呼吸できないのに離さない.
これが結構長い.

あんなに息は続かないと思うな.

ジェスが引き込まれそうになるのをロイとデニース(ペネロープ・アン・ミラー)が二人で阻止する.
夫婦二人で娘の手を引く.

取って付けたような家族の絆の復活図である.

沼から板張りに戻る瞬間を描いて欲しかった.
板張りの間から黒い液体がしみ出して沼になるシーンはあるのだから.


初稿2007/08/01
第2稿2007/08/05


 トランスフォーマー

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日本アニメが原作. 昔少し見た記憶がある.
テイストは戦隊ものか特撮ヒーローもの.
このような映画はもうアクションと造形のできが全て.
いちいちツッコむのもなんだけれどもあえてツッコミます.

車からロボットへの変身シーンは本当に良くできている.
どうやって作ったのかメイキングを観たい気がする.

カメラが揺れる揺れる.
もうちょっとその映像のすばらしさをじっくり見せて欲しい.
アップは多いし目が痛くなる.
臨場感を出したいのだろうけどここまでくると苦痛になってしまう.
何がなんだかわからないシーンもあるし.

かなりの重量物がスピードが速すぎて重量感がない.
アクションは見得(みえ)を切るというか間がほしい.
カンフー映画のように過剰なのは時代的に合ってはいないけれどもう少し.

コメディシーンもあり.
巨大なロボットたちが見つからないように物陰に隠れる.
あれだけ動いて振動が出ないはずはない.
しかしコメディシーンなのであえて足音などもない.
だから気づかれない.
こんなコメディシーンいるのかどうか.
コテコテのお笑いシーンである.

造形についてはロボットは目がライトなんだかカメラなんだか.
ライトにしか見えない.
どうやって観るんだか.
でも不思議とライトって目と感じます.
車のヘッドライトなどはそう感じます.

人間側につく方はカラフルで敵役はいかにも金属的色彩.
それで分けているはずが何せカメラを揺らすので分かりにくい.

ヒロイン,ミカエラ(ミーガン・フォックス)が可愛い.
まだ21歳.
日本人好みである.

サム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ)やミカエラがロボットの手の中にいてロボットが落下.
それで中にいた人間が無事なわけはない.
もの凄い衝撃が伝わるはず.
墜落した飛行機の中にいるようなものだから.
こんなのもよくあるシーンだけど.

なんでキューブを37キロ先のどうたらというところに移動させなければならんのか.
またあの大きなキューブがバレーボール大になる.
質量保存の法則を無視している.
まぁこれは車がロボットになるトランスフォーム前と後も言えるけど.

人間に危害を加えないようにしているが戦闘シーンでは巻き沿いを食らって相当死んでいるはず.
しかしあれだけドンパチしていたら人はいなくなると思うのにウロウロしている人たちが多い.

大統領がかっこよく立ち回ってもいいのになぜか国防長官. ジョン・ケラー(ジョン・ヴォイト).
現実のブッシュ大統領はバカそうだからか.
国防長官のジョン・ヴォイトはやっぱり悪役でないと.
いくら何でも銃を持って応戦はないでしょう.
政府の高官がそんなことするのか.

ロボットたちののエネルギーは何なのか.
その源泉がキューブなのか.
ちょっとよく分からないなぁ.

正義の遂行のために自己犠牲が描かれる.
正義のヒーローものの王道だ.
しかも故郷を失ったロボットたちは地球に残るのだとか.
続編ができますね.

 

初稿2007/08/17
第2稿2007/08/24

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